冬の音楽劇 "くるみ割り人形とねずみの王様"

2024年11月29日、フランク・デュコウスキーがピンダカース・サクソフォン・カルテットを率いて来日し、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を題材に、クリスマス・イブに名付け親のドロッセルマイヤーからくるみ割り人形を贈られたクララの物語を聞かせてくれました。ドロッセルマイヤーが夜中に目を覚ますと、ふたりはネズミの王を倒すために旅に出ます。チャイコフスキー、シューマン、ライネッケ、ムソルグスキー、ストラヴィンスキーなど、クラシックの名曲の数々と演技力で観客を魅了するスリリングなストーリー。

熱心に耳を傾ける生徒たち。拍手喝采の中、冬のおとぎ話の出演者たちに別れを告げました。